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2008年08月30日

便利さと豊かさと・・・

fall.JPG 集中豪雨や毎日おきる雷雨は一体どうしてなのかな?

地球レベルで気候の変化が起きているのだろうか・・・

人間が便利さを追求し、より快適な生活を手に入れると何かが失われていくのかもしれないなぁ・・・

手に入るということは、すなわち「どこかから」奪ってくることだとしたら・・・

科学技術に立脚した?経済社会(資本主義)的「便利さ」は必ずしも「豊かさ」を提供するわけでではなく、単に不自然な状態を創造しているだけかも?

とは言うものの、今更「原始社会」のように自然の脅威にさらされながら「不便」な生活に誰も戻ることはできないだろう。

ほんの数十年前(私の子供の頃?)からみても、現在の社会はものすごく変化している、更に幾何級数的に変化のスピードが上がるとすれば一体どんな社会が出来上がるのかな?

楽しみでもあり、恐ろしくもある・・・

決してエコロジストでもなく、現在の便利な社会の恩恵を受けてる身としては、内面に沸き起こる不自然さと向き合うと、どうしても自然回帰の衝動が起きるのは仕方ないだろう・・・

豪雨の中を傘をさす事もなく、雨滴の刺激を全身に受けながら歓喜する、あるいは酷暑の中を汗だくになりながら意味なく歩き続け朦朧とする・・・・こんなアホなことをあえてやってしまう自分はやっぱりおかしいのか?

久々のエントリーにしてはチョット重い感じかな??