週末エントリーという事で軽くupしておきます。ネタバレはありませんw。ちなみに観客は30歳前後の人が多かったです。多分、私が最年長で少し浮いてる気がしましたw。すいてました。時間帯や、地域などによっても違いがあると思いますが、概ね想像できる範囲だと思います。
映画は学生の頃、自主制作し、バイトを代全部つぎ込んでいたぐらい好きです。ソーシャルネットワークはご存知のFacebookを取り上げています。だからFacebook って何?って方は見ないでしょう。先に感想を書いておきますと「チョット物足りないかな?」です。しかし、これから事業を起こそうと思う人にはお薦めです。何しろ今や6億人のメンバーを抱える巨大なSNSのスタートを紹介してるのですから(映画では5億人となってました)
どんな映画もそうですが、見てる人の体験によって見方や印象が全く変わります。SF・ファンタジー・時代劇・ホラー・戦争映画等は想像・空想・妄想だけで見れます。もちろん感情移入も出来ます。この映画はリアルタイムに実存する会社、「ビジネス」を扱っているので、その意味では現実と比較して「観てしまいます」(結果的そうなってしまう)
体験として
- Facebookを使っている
- ITに関する周辺知識が若干でもある。
- インターネットビジネスの発展過程を知っている。
- 起業したことがある(現に起業している)。
- 弁護士を交えて経営権に関して、あるいは株式の持分に関して交渉した事がある。
- これから起業しようとしている。
- その他、学生生活を楽しんだことがある。
この中で、どの程度自分が経験してるかで評価がかなり別れるでしょう。その意味では「かなり観客を選ぶ映画」です。
上記の経験をしてないなら見ないでしょう。間違って見に行っても寝てしまうと思います。私は、残念ながら全部経験してるので「物足りない」感じになってしまいました(もちろん事業規模は違います)。
とても良い場面も幾つかありましたが、自重します(ホントはココが最高の見所!みたないシーンです)
個人的には「(旧)ウォール・ストリート」等、ビジネスの手腕や、人間の葛藤を期待していたのもかも知れません。ちなみに今度のウォール・ストリートも観たい映画です。
映画って良いですね!週末のエントリーということで。
ではでは。
Enjoy your life!!
[…] This post was mentioned on Twitter by Yoshi (Yashiki), かなとけい and 玉置弘一, 玉置弘一. 玉置弘一 said: ソーシャルネットワーク(映画)観ましたよ!: 週末エントリーという事で軽くupしておきます […]
こちらも参考にしてください。SYNODOS JOURNAL : Facebookの普及に見る米国の社会階層性と、『米国=実名文化論』の間違い 小山エミ http://bit.ly/hhMNj3