自分でも混乱気味なタイトルです(笑)、しかし重要なテーマだと「考え」ています。

「考え方」「考え」はもちろん違います。これは説明の必要がないでしょう。例えて言うなら「料理の仕方」と「料理」の違いみたいな感じです。

「考え方」は個人的な内面の作業


「私とあなたの考えが違う」これは様々な場面で起きています。その理由は「考え」としてアウトプットされた「モノ」を比較する行為です。アウトプットされる手前の工程の「考え方の違い」があるから「考えが違い」ます。料理なら、料理の仕方が違うので、料理が違います。

考えと考え方は「微妙な違い」なので普段はあまり意識していないかも知れません。だから、「私とあなたの考え方が違う」というのは「当然過ぎる」のでおかしな表現です。



では「考え方」という工程(プロセス)はどの様になされているのでしょうか?また「その工程」を伝える事はできるのでしょうか?

「考え方の工程」

工程を観察すると、考え方は「言語」によって構造化されています。(日本語は少々曖昧ですが、言語(ランガージュ)はラングとパロールと考えたソシュールのような学者もいます。本来この分野まで言及しなければ、この記事は厳密さを欠きますが、まぁアレなのであまり深入りしません)

構造化するための要素である「言語」の持つ感じは「個人的な体験」と結びついていることが多く、さらに構造化するプロセスそのものが「考え方」の違いを作っています。

「今日は寒いからお風呂に入って温まろう」というのと「今日は寒いから厚着しよう」と言うのは各人の考え方の違いが、考えとして行為化されています。「寒い」「温まりたい」→「風呂」or「厚着」です。(TPOによって違いますが、突っ込みなしでお願いします)

さて、このまま続けると、この記事はただのめんどくさい記事になるので、仕事とかコミュニケーションに触れながら書いておきます。

「考え方の工程を伝える事」

仕事の仕方の違いは考え方の違い

先述してますように、「考え」を示すことは可能ですが、「考え方」を伝える事は意外と困難かも知れません。

例えば、「管理職としてリーダーシップを発揮する責任がある」と表現しても、

「管理職」「リーダーシップ」「責任」という言語の個々人の受け止め方が違います。

このあたりが仕事ではコミュニケーションギャップが起きる場面です。そこで、「管理職とは」「リーダーシップとは」「責任とは」と社内でコンセンサスが取れていることや話者間の合意が形成されていなければなりません。

「一般論」で片付けたり、「常識」で判断してはなりません。「あくまでも用語の合意」が前提です。

日本語を知らない人には「管理職だからリーダーシップを発揮する責任がある」と「日本語」で伝えても通じません。同様に「日本語が通じる」からと言って「その考えが伝わる」という理由にはなりません。前提条件が違うからです。しかし、実際の仕事の場面では、いちいちこんな「定義」を確認していたのでは、何も出来ませんね。

そこで、「確認の問いを活用する」コミュニケーションが必要です。

「○○という事だね」「○○という事ですね」です。これだけでかなりコミュニケーションエラーは減少します。

そして、この「確認」こそが、「考え方を考える」考えです。

別の表現をすれば、「私の思考体系は○○です、あなたの思考体系と一致してますか?」です。(めんどくさい言い方になりましたw)

この記事の「考え」です。

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ではでは、

Enjoy your life!

ちなみに

ソシュールについてはこのあたりの本が良いかと思います。
一般言語学講義

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