祈ること、あるいは、様々な支援を「呼びかける事」は素晴らしい事だと思います。twitterでもfacebookでも「呼びかけの情報提供」が多く見られます。しかし、それ以上に重要な事は「呼びかけに応えること」だと思います。間違っても「呼びかけている自分に酔っていてはなりません(自己陶酔)」

「頑張れ」「大丈夫!」という言葉がフワフワと軽く飛び交って居るだけでは何も起きないと感じます。被災現場に入り、懸命に作業していたり、避難している方々が「リアルに声を掛け合う事」はリアルであるがゆえに重要です。しかし、今、私達(被災地から離れている)がなすべきことは、もしかしたら「いつもの仕事に戻る事」ではないでしょうか?

Pray For Japan

現時点でできることは「いつもの仕事に戻ること」・・・

卒業式の取りやめ、お花見の自粛、「気分的には」そうするほうが無難です。KYなイベントとして社会全体が批判的な目で見るかも知れないからです。ただ、自粛ムードが日本中に蔓延しては、このまま経済がシュリンクしてしまうのでは?特に西日本は東日本エリアの分まで「経済活動を積極的に展開」してもらいたいと思います。部品が手に入らないとか材料が足りない等、災害のために「実害」あるなら稼働率が下がるのもやむを得ないと思います。しかし、そうでないなら、「気分」ではなく、「現実」を優先させる必要があると強く感じます。

大企業でも中小企業でも、企業は「社会的存在」として価値提供しているはずです。直接的・間接的に私達の生活に「役に立っている」はずです。だからこそ、「自らの本業」に、「一人ひとりの仕事」に、今までにもまして(生産性をあげて)取り組む必要があるでしょう。NPOやボランティア活動とは違いますが、企業経営は「社会性があるはず」なのです。是非ご自分の仕事の完成度を高める、効率を高める、といった観点にフォーカスし、取り組んでもらいたいと思います。

原発にも危機があることは否めません。評論家になったり、野次馬にならずに賛否を問わず、「問題解決型の参加」をしなければならないでしょう。私達全員がこの社会の構成員であり、この社会を選び、作ってきたのですから。私は役人でもなければ、政治家でもありません、また、東電社員でもなければ、原発の開発に携わったわけでもありません。しかし、今日のこの現況に「生きる生身の人間」として、とるべき態度は「仕事を推進する」ことだと考えています。

明日から新年度です。来るべき社会を想定し、力強く、第一歩を共に踏み出したいものです。

「イマから、ココこから」

ではでは、

Enjoy your life!!

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2 Responses to “自戒の念を込めて、自己陶酔しないために・・・”

  1. melissa より:

    池田先生のブログからこちらにお邪魔しました。
    どの方のブログも、なるほど、と思う反面、これは、どうかなあ?という
    ご意見が入り混じっていますが、こちら拝見して
    すべて、納得できる内容でした。
    今後も楽しみに拝見させていただきます。

  2. hirotamaki より:

    コメントありがとうございます。とても励みになります。人知れず細々と書いているブログです。「一人でも読者の方がいてくれると思うからこそ続けているのだ」と常々思っています。批判的であれ、好意的であれ「関心」を持っていただくのはありがたい事です。melissaさんのように好意的であれば素直に嬉しいです(^^) ありがとうございました。

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