昨日のエントリーが最新記事というのもアレなので、もう少しまともな記事をあげときます。
成功している組織にはリーダーが必ずいます。そしてそのリーダーは「最も好かれている人ではなく、最も尊敬されている人」です。決して愛想が良いわけでもなく、付き合いが良いわけでもありません。しかし、誰よりも多くの人達を「教育し育成している人」です。
このような人達は高い目標を掲げ、その実現を求めます。誰がどう思うかなどは気にしません。彼/彼女達が関心を寄せるのは「組織にとって何が正しいか」だけです。この一点のみに焦点を合わせ続ける「真摯さ」こそがリーダーの資質として唯一必須な姿勢です。
彼らは戦略に従い組織を正しい方向に導き、活性化させます。ドラッカーは問います。
「あなたのお子さんを、その人に預け、教育してもらいたいと思いますか?」
人は不完全であると誰もが認め、許します。しかし、リーダーとして、一つの欠点だけは許さないのです。それこそが「真摯さの欠如」にほかなりません。マネジメントスキルは大半は習得できるスキルです。しかし、真摯さはスキルではなく「生きる姿勢」そのものです。
だから、リーダーの唯一の資質です。才能でもなく、ましてテクニックでもありません。生き様そのものに「真摯さ」が表現されています。
ではでは、
Enjoy your life!!
[…] リーダーにとっては、「組織にとって何が正しいか」だけです。この一点のみに焦点を合わせ続ける「真摯さ」こそがリーダーの資質として唯一必須な姿勢です。 […]