業界の常識を疑ってみよう!!

経営コンサルタントとして、今までたくさんの経営者の皆様と仕事をご一緒させて頂きました。私がすべての業界に精通しているわけではありません、が しかし広く浅く(と言っても結構がっちり入り込みますから意外と知ってるかも?)経験はあるとは思います。

昨今の経営環境は「厳しい」の一言でしょう。

こんな時、「他業界の常識」が「自分の業界では革新的」という観点がたくさんあります。

経営コンサルタントとしてはこの辺りが「商品そのもの」ではありますが(笑)・・・

もちろん他業界の当たり前を「そのまま」自社で活用することは無理があると思います。

大抵の場合は「応用」が必要です。

自分の属している業界だけでは「似たり寄ったり」で経営のヒントすら少ないかも知れません。

「飲食業界」の常識と「金融業界」の常識はまったく違うでしょう。あるいは業種によっても違いがあるでしょう、「製造業」と「小売業」・・様々な比較において「自社」に活かせるパーツがたくさんあるはずです。「業界」「業種」「業態」・・多面的に比較考察すると必ず「自社が取り入れられるパーツ」があります。

・小売業にIE(Industrial Engineering)の視点を取り入れるだけで活路が見えるかもしれません?

・下請製造業に「販売促進」の概念を持ち込むと何が起きるのか?

・医療業界の常識と建設業界の常識はかなり違うのでは?

・流通業と金融業の人材育成の方法も違うでしょう?

・・・・無数に考えられます。

もし、「行き詰まり感」「閉塞感」があるなら、「常識の枠組みを変化」させると何かが見える可能性があります。

企業ではなく「個人」でも同じことかもしれませんね・・・

では良い週末を!

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