何かと最近話題のソニーですが、かつての勢いは見る影もなく、残念な会社になっていくのでしょうか?「ソニー開発の18カ条」、どれもごもっともな内容です。コンサルタントを生業としている我が身としてはいろいろと思い当たる節があります。今回は少々「コンサルタントの独り言」っぽい記事です。まずは18か条をご覧ください。

120131_52_フリーランスとか大手とか言ってないで「ソニーの開発18か条」を今こそ振り返ってみよう! – Onigiri.blog

ソニーの『開発18か条』

第1条:客の欲しがっているものではなく客のためになるものをつくれ

第2条:客の目線ではなく自分の目線でモノをつくれ

第3条:サイズやコストは可能性で決めるな。必要性・必然性で決めろ

第4条:市場は成熟しているかもしれないが商品は成熟などしていない

第5条:できない理由はできることの証拠だ。できない理由を解決すればよい

第6条:よいものを安く、より新しいものを早く

第7条:商品の弱点を解決すると新しい市場が生まれ、利点を改良すると今ある市場が広がる

第8条:絞った知恵の量だけ付加価値が得られる

第9条:企画の知恵に勝るコストダウンはない

第10条:後発での失敗は再起不能と思え

第11条:ものが売れないのは高いか悪いのかのどちらかだ

第12条:新しい種(商品)は育つ畑に蒔け

第13条:他社の動きを気にし始めるのは負けの始まりだ

第14条:可能と困難は可能のうち

第15条:無謀はいけないが多少の無理はさせろ、無理を通せば、発想が変わる

第16条:新しい技術は、必ず次の技術によって置き換わる宿命を持っている。それをまた自分の手でやってこそ技術屋冥利に尽きる。自分がやらなければ他社がやるだけのこと。商品のコストもまったく同じ

第17条:市場は調査するものではなく創造するものだ。世界初の商品を出すのに、調査のしようがないし、調査してもあてにならない

第18条:不幸にして意気地のない上司についたときは新しいアイデアは上司に黙って、まず、ものをつくれ

皆様は代何条に注目しましたか?その点が気になっているポイントかもしれませんね。

さて、ここで第9条に注目する人はそれほどいないのか知れないし、また、重要だと感じても、組織で活かしているのはそう多くはない気がします。

コンサルタントの仕事の大半は「企画」そのものです、戦略立案でも、販売促進でも、おおよそ、企業活動の殆どに「企画」があります。そして、最も重要だと考えています。

継続的に会社が成長発展する仕組みを「企画」する人があなたの会社に存在していますか?

あまり、居ないかもしれませんね?だからこそ、我々「経営コンサルタント」という職業が在るのだと思います。しかし残念ながら、その対価は思いのほか「安く」ガッカリします(爆) 場合によっては「何か手っ取り早く教えてほしい」と依頼されます。

第9条は「コストダウン」と記されていますが、その意味するところは「最小のコストで、最大の成果を得るのが企画」と読み込むと何となくわかります。

「企画そのものにはコスト」を惜しんではならないと「売り手」である私は思うのですがいかがでしょうか?

家を建てる時、まず設計図を作ります。もし、設計図がなければ、とにかく目の前の材料で「家っぽい何か」を作るしかないです、設計図は企画そのものです。この企画を手抜きすると後々「現場合わせ」の施策しか打ちだせません、だから、企画はしっかりと手抜きなく、作り上げておいた方がよいでしょう?

企業経営において、最も重要なのが「企画」、そこにもう少し予算があっても良いかと(笑)

「経営コンサルタント」の独り言でした (^^ゞ

ではでは、

Enjoy your life !!

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