やりたいことは何か?

「何をしたいですか?」「どんな夢がありますか?」こんな質問をしてもはっきりした答えを持ってる人は意外に少ない。他方、非常に明確に「夢中で自分のやりたいこと」を実行している人達もいる。この違いは一体何か?それは「何かをド真剣にまじめに取り組んだことがある人」はやりたい事がはっきりしている様です。

1.きっかけ

たまたま就職した会社かもしれないし、たまたま出会った仕事かもしれないし、「たまたま」で片づけられる程度の出来事ではないでしょうか?もちろん後で振り返れば意図的な物語を作ることはできますが…。

2.よくわからにままに

とにかくド真剣に一定期間取り組んでみる。この期間を過ごさないと「やりたいこと」は決して見つからない。向き不向き、好き嫌いなんてのはどんな仕事でも突き詰めなければ(一定量の経験をしなければ)見えてきません。中途半端に軽く触れて向いてないとか、面白くないとかいう人は、きっと、次のきっかけに出会っても「同じような感じで」過ごし、永遠に「自分のやりたい事じゃない」と嘆いているはずです。例えば、あの単純なスポーツ「ゴルフ」ですら面白さや奥深さを知らない人がほとんどです。馬鹿にしないほうがいいですよ!ビッグビジネスのマーケットなのですから(笑)話を戻します(^^;)

3.結果として何を体験するか?

「自分は」笑顔を見るのが好きなんだ!資料を作るのが好きなんだ!人の応援するのが好きなんだ!皆がやらないことをするのが好きなんだ!議論するのが好きなんだ!…。と真剣に仕事をすると一つ一つの作業ではなく「本質的要素」を発見するとはずです。

例えばファンタジー映画を好んでみる人とホラー映画を好きな人は違いがあるのです。どちらも「鑑賞」した経験から、自分の好みを知る⇒「好きな要素を知る」ことになります。映画なら2時間程度の作品を何作か観ればなんとなく好みを知るでしょう(駄作を見たら印象は変わりますけど…)、しかし、仕事の場合は最低でも「年単位の期間」をド真剣に取り組んでみないとわからないと思います。

4.その後やりたい事が見つかる

そろそろ、と思ってる頃に(絶妙なタイミングで)本当にやりたい事のきっかけが来るものです。実は最初から目の前にあったはずなのに、それを発見する「目を持っていなかった」ということでしょう。2.を経験することは自分のやりたいことを発見する「選択眼を手に入れる」期間なのです。

5.やりたい事を見つけたあとは…。

他人から見ればものすごく努力したり耐えている様に見えるかもしれませんが、あなた自身は楽しくて仕方ないはずです。だってやりたい事をしているのですからね(^_-)-☆ 努力や苦労とは無縁の生き方になっているはずです。お金が儲かるとか有名になるといったことではなく、生き生きと人生を謳歌していることでしょう!もしその活動が世の中の役に立つなら、きっと応援してくれる人がいるはずです。社会に対して価値提供すれば少しはご褒美があると思いますよ!

ではでは、Enjoy your life !!

 

 

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