ウソとミスは明らかに別物。ウソにはいくつかの種類があります。
- 他人に迷惑をかけたり、蹴落とすためのウソ。
- 自分を大きく見せるためのウソ。
- そしてミスをごまかすウソ。
これらのウソは百害あって一利なしどころか犯罪レベルです。個人であれ企業であれ大小含めたくさんのウソがあるようです。基本的にはウソをつくのは「人だけ」なのでどこかにウソつきがいるはずですね。ウソつきな人や組織は早晩没落していくでしょう。それが現在の日本社会の浄化機能だと思います。もし、この浄化機能が働いてないなら、日本そのものが国として没落するだけです。残念なことですけどね。
さて、ウソでもしかして一つだけ許される可能性があるのは(企業などの組織ではなく、個人に限定するとして)他人を守る(庇う)ウソでしょうか?時と場合によっては許されるかもしれません。ウソをついた人は墓場までそれを持ち続ける必要がありますが…。
ミスはどうでしょう?どんどんミスすれば良いというものではありませんが、修正可能なレベルのミスなら何とかなります。社会にとって良きことならば自分以外の誰かがカバーしてくれるかもしれません。故意のミスは論外ですが、不注意は人のすることにはつきものです。ミスに関して寛容に見る機会がないと、チャレンジすることもできなくなります。一定の遊び幅を用意しておく社会が好ましいでしょう。発展的な個人・組織・社会にはや失敗・失策はつきものです。
より良き社会を創造するために、挑戦的な人と仕事をしたいと思う今日のこの頃…(^^;)。
ではでは、Enjoy your life !!