組織とかチームとか…。そこにいるメンバーは当然「目的に応じて組織構成されている」のであって誰でもいいわけではありません。コレとかコレも大いに関連するエントリーですが、今思うことがあって再度書き留めておきます。興味がある方はご覧ください。
人は誰しも完璧ではないので、補完的な役割を持たねば組織は機能しない。大きくなればなるほど補完事項が増えてくることでしょう。「弱者(と言っていいのかな?)」を受け入れる器の大きさが要求されるわけです。(かなり端折った結論w)
組織が時間軸に従って拡大するまたは良質化するなら(企業でいえば大きくなっていく)なら、主体的に活動し自らの責任において成果を上げるメンバーだけで構成される組織デザインは「そもそも設計思想として違っている」のです。「弱者の居場所を常設してある装置」として組織がデザインがなされていなければならないはずです。「少数精鋭」とは「精鋭であるためには少数でなければならない」という事を意味してるのであって多数精鋭はありえません。
フラットな組織を推奨する人も多いですが、リーダーの負荷が大きくなりすぎると機能不全を起こすのは当然です(昨今の大企業の不正の一つの原因かも?)。
やはりそれなりのヒエラルキーが無いと組織は目的を達成することができなくなり価値がありません。(少数とか多数とか曖昧なのは、何を目的としているかで差があります。)
明日は投票日です。少数で精鋭(であるはず?w)の議員さんたちに国のことはお任せし、巨大組織のメンバー(日本国民)として私のような無名の弱者が保護され、生活できるのはありがたいことです。
同時に、一個人として目の前のテーマに取り組むことで、誰かの役に立てれば仕事してる価値があるのかなぁと思います。
といっても、イマカラ・ココカラ・ジブンカラ!
この言葉に集約されますね!
ではでは、Enjoy your life !!