次の2つをご覧下さい。

まずはChalie Chaplin

次は龍が動いてるわけではありません。しかし、龍の目が追いかけてくるでしょう・・・(Paper dragon)

どうですか?

我々は「・・・なはず」という思い込みでしかモノを見てないかもしれませんね。見たいようにしか見えないのは、過去の経験が「正しいはず」という思い込みでしょうか?もちろん大方はそうかもしれませんが、たまには「正しくない」事もあるのでは?

2つの動画は「顔は鼻の部分が高いはず」というデータ(経験)が蓄積されていて、そのデータが「正しいように見ようとする」 つまり「自分に都合のよいよいうに」フィルターをかけているのでしょう・・・フィルター無しで見るには難しいですね

モノを見るだけではなく、「自分の見方、考え方」は「自分にとって都合のよい正しさかもしれません」

たまには「まったく違う見方.考え方をする」のも悪くないかも?

そうでないと見逃す「事」があるかもしれません。

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Smile
全世界のゴルフファンがこの時期を持ちわびているかも(笑)

「ゴルフは非常に単純ではあるが、簡単ではない」:by kuu

しかし、この本を読むことで少しはゴルフの楽しみ方、更に言えばビジネスの取り組み方、誤解を覚悟して表現すれば「人生そのもの」が劇的に変化するかも知れません。

ゴルフをする人はもちろん、多少なりともゴルフを知ってるなら、あるいはスポーツをしてるなら、あるいは「何かに悩みがあるなら」 読むことをお勧めします。

新 インナーゴルフ

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経済危機克服のための「有識者会合」

特に専門家ではないので的外れかも?

しかし、どうも違う気がするなぁ・・・

人為的に長きに渡って積み重ねられた「すべての活動」が今日の社会を作ってきたのは明らかで「必ずしも専門家」の思い通りになってないだけでは?

有識者とは一体誰なんだろう?過去のどこかに「似たような条件」があったのかもしれないが、過去のどの時点にも「同じ条件」が無いのだから「これからの施策」の有効性は誰も想定することはできない。せいぜい「有識者達の期待が一致する」程度だろう。

実は圧倒的大多数の「国民」と呼ばれる、彼ら(有識者)からは「顔」が見えない人が社会を構成している。

そこには「国民」とか「一般人」とか「市民」とか「普通の人」 。。。というよな人はどこにもいない。

それぞれは「個人」として「名前もあれば顔もある」

老人も「○○さん」であって一人ひとりの人生観に基づいたライフスタイルを持っているはずだ。

計画経済が十分に機能しなかったのは壮大な実験によってわかっているのではないのか?

「国民はそれほど計画的に生きてるわけではないのだよ!!」

資本主義も行き詰ってきているのではないのか?

「国民はそれほど馬鹿ではないのだよ!! 」

「必要なものと、欲しいものを区別する」知恵はもう十分に持ってるいるはずだし、マスメディアに煽られるほど無能ではなく、個々人が「自分の価値」を知ってるはずだ。

時が来れば、誰にとっても最適化された社会が創出されていると考えるのは甘いのかなぁ・・・

*写真はこの時期のもみじ、桜が注目されてる春に、秋の準備を始めている。。。

こちらは昨年

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大人って?

On 2009年3月27日, in 6.空のつぶやき?, by kuu

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先日、30代半ばの若者3人と会食をした。

彼らに初めて出会ったのが、私がまさに30代半ばで彼らはまだ学生だった。

今思えば、「失われた10年」という時代を生きてきたのかもしれない。

3人はそれぞれ、自分で人生を創造し、たくましく生きてきている。顔つきも当時とは違い「青年」になっている(その分こちらはオッサンになっているのだが・・・)

仕事に誇りを持ち、やりがいを感じているようで好印象だ。昨今の景気の悪さを理由に「業績不振を嘆いているオッサン達」とはまったく違う感性で社会を見ているのかも知れない?彼らが発している「輝いている意志」は世の中を明るく照らすことだろう。

いつの時代も「大人」は「若人の輝き」を奪ってはいけない、それどころか、彼らの輝きを増大させるべく援助すべきであろう。 描きうる最大限の夢を実現するためにはほんの少しの経験と大いなる好奇心さえあれば十分だ。「新たなる価値創造は、柔軟な思考と冒険することでのみ生まれる」。したり顔した大人の合理を笑いながら、まっすぐに突き進んで欲しい。。。

自己保身ばかり考え、将来の不安に備えてるだけで、偉そうにしてる「そこらのオッサン」と会話をしても恐らく面白くないだろう。

彼らの行く手を少しでも地ならしできる大人で在りたい。

若人に対して、年齢ではなく、生き方でリードできるのが本当の「大人」なのかも知れない・・・

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どうも、おりこうさんん達?と言うか色々な専門家が昨今の景気の悪い状況を打破しようと、ごちゃごちゃしてるようだ?

お金の周辺だけいじってもきっと効果はあまりないと思うのは私だけだろうか?「100年に一度」の経験をしていると言われているが本当だろうか?実際は世界の経済環境も、国々の状況(国力?)もまったく様変わりしており、この100年間に経験したことがないことはずだ。つまり「誰もが未経験」なのだ。

それなのに、過去からの延長でものを考えているのはいかがなものか?

「価値がある」と考えられているものが「価値がなくなっていく」

この大きな変化を見逃してはならにだろう・・・

未来は不連続且つ非線形であり、変化のスピードは加速度を持つことに注目しなければならないだろう。

資本主義の内包的問題として「もっと、もっと」という「人間の欲に際限がない」にもかかわらず、「際限のない欲に応えきれない」ことは明らかだ。

変化を嫌う生き物であるにもかかわらず、変化をしなければならない葛藤が見え隠れするのが現在社会なのかもしれない?

量をテーマにしたモデルではなく質をテーマにしなければならないだろう。

企業や組織レベルでいえば「収益=社会貢献」というごまかしはもう意味を成さない・・・

個人レベルでは「どれだけ稼いだか、あるいはどれほどの資産があるかではなく、どんな生き方をしてきたか?  」を問うべき時期なのかも知れない。

個々人がこの問いかけに明確に呼応するなら、企業や組織さらには社会や国という「概念」そのものを変える力になるだろう。 社会や世間あるいは世界は個人の集合体でしかないのだから・・・

これ(過去のエントリー)は少し参考になるかもしれないなぁ・・・

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大統領に就任した彼に世界が熱狂的に注目してるのかな?仕事柄どうしても「経済や経営」にどう影響するかを考えたくなりがちだけど、実際はもっと大切な何かがあるのかもしれないなぁ・・・

彼のスピーチに

・・・the God-given promise that all are equal, all are free, and all deserve a chance to pursue their full measure of happiness.・・・

という部分がる。このあと拍手が起きる。この言葉がどのように感じ取れるのか、英語と日本語の違い、あるいは「God」 に対する個人的な印象などを考えるとなんともいえない・・・もちろん演説はこの部分だけではないし、ある種のスローガンと実務は別物だ。今後彼がどのような具体的な施策を打ち出してくるかに注目したい。

成長事業分野?に投資するのか、あるいは衰退事業分野?の延命を行うのか・・・利害関係者の調整をはかるだけでも大変だろう、しかしそれ以上のリーダーシップを発揮しなければならない立場なのかもしれない。

熱狂的に騒がしい時期はいずれ静まり、冷静な判断と的確な行動を必要とする時期はすぐに到来する、いや既にその時なのか?

同時に日本においても、「自己保身ばかり考えるお馬鹿なリーダー」、「やたらと騒ぎ立てるマスコミ」 ではなく、

「献身的に社会をリードする人」、「事実を事実として報道するマスコミ」を期待したい。

と書きながら、「今日のあなたは、昨日のあなたと比較してどうなのか?」と問われたら、何と答えてよいのかな(爆)

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携帯電話機上で動作する

日英・英日自動通訳ソフトを開発

2009年1月5日  日本電気株式会社

NECはこのたび、日英・英日双方向の自動通訳が可能な組み込み機器向け旅行会話自動通訳ソフトを開発し、携帯電話機上での高速・高精度な動作に成功しました。

このたびの成果は、携帯電話機向けの小型CPUで動作するコンパクトな自動通訳ソフトを高度化し、日英方向・英日方向双方の自動通訳機能を携帯電話機上に試験搭載(注1)することで実現したものです。搭載した通訳ソフトは、携帯電話機のCPU上で動作可能で、外部のサーバ等による処理が不要であるため、通信環境に依存しません。日本語あるいは英語の発声終了から音声認識結果の表示まで、また、翻訳開始の指示から翻訳結果の表示まで、快適な動作速度を実現し、高精度な通訳結果の提示を可能にしています。

携帯電話機上で動作する日英・英日自動通訳ソフトを開発(2009年1月5日): プレスリリース | NECより引用】

これは凄いことかも?試験搭載とはいえ将来的にはは大きな可能性を秘めているのではないだろうか?

コミュニケーション方法で、言語によるものは「即時性」ということいおいて実に重要な方法である。しかし、世界中にあまたある言語によって上手くコミュニケーションが取れないことも多い。特に日本語は使用する音域が比較的低域であるため英語などの高域の音そのものが聞けないこともある。聞けないのは音は当然発音できない・・・おまけに語順が特殊な方だし、「空気を読む」に代表されるようにコンテキストにしたがったコミュニケーションが主になっている。つまり「曖昧」な状態を了解しているわけだ。

仕事でも趣味でも世界中の「生きた文化や価値観」を経験したいなら?現地語でなければ「体感」できないだろうが、会話をする程度なら「通訳」でも十分だ。

今回の試験搭載で成功したとなれば「質」が高まれば、いずれ「誰でも携帯電話で世界中の人と会話ができる」 日が来るだろう・・・

音声認識は非常に難しいのは素人でもわかる気がするが、合成音声をテキスト化するのは逆に簡単なのかもしれないし・・・、いずれにせよ「試験の成功」は大きな一歩だと考えるのは間違いではないだろう。

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悼む人

On 2009年1月3日, in 5.本, by kuu

2009年明けましておめでとうございます。

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・・・・「誰に愛されていましたか? 誰を愛していましたか? どんなことをして人に感謝されましたか?」・・・

悼む人

思い起こせば小説を読んだ記憶は学生時代までさかのぼるか?もっぱら経営や経済の本、あるいは趣味の本ばかりだった(笑)それも4000冊ほどだから多いほかも知れない(笑)

そもそも、この本のタイトル悼む人

の読み方そのものに自信がもてなかった(爆) 書店で手にとって「なんて読むのか?」と探しながら立ち読みしていくうちに 夢中になってる自分を発見したほどだ。

すべての人が 「確実に経験することを約束されている」 内容だけに「他人事」にはならないだろう・・・感じ方は人それぞれだが、ある程度の人生経験をしていれば 「自分を振り返る」 ことができる一冊になることは間違いない 。正月に読むには少々重いかもしれないが良書だと思う。

・・・・「誰に愛されていましたか? 誰を愛していましたか? どんなことをして人に感謝されましたか?」・・・

奥深い問いかけ・・・即答はできない。しかし「誰かの役に立つ人」でありたいと思う。

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