innovation

foursquare

gowalla

個人的には充分にわかっていないサービスではあるが、twitterとの親和性もとても良いので一応着目しておくことに・・・

foursquare,gowalla は 携帯できるデバイスのGPS機能を使って、つまり「位置情報」を利用して「なんとなく遊べる」サービスと言っておくことにします。細かい楽しみ方は脇に置いといて(というより表層的な気がするので)、本質的価値は「今、ここ」で「私○○してる」って感じでしょうか?なんとなく時間・空間を共有することで利用者達はリアルで軽くつながる雰囲気を味わうのかな?ユーザーが増えればとても刺激的なサービスになるでしょう。SNSなどのonlineでのつながりではなく、リアルに「いま、ここ」に居る人が同じサービスを使って遊んでいるのだから凄いでしょう?何がすごいかって「出会う」のです。これって応用範囲?その後の展開?色々考えられると思いますよ。

例えば・・・・・

「私今、銀座の○○Bar・・」と「オレも銀座の○○Barカウンターの左端で・・・」

ドラマみたいですか?こんなことは妄想ですかね?(w)

この会話が見知らぬ人達です。ちなみに最初のつぶやきも男です(爆)


で、経営コンサルタントしての考察をするなら、個人で利用するのではなく「B toC」ならばということですが、「街の呼び込み」とか「ビラ配り」といった極めてアナログ的な仕事を「デジタル化」出来るのではないかと・・・いくつかの条件はあるとしても(GPS機能をonにしてあるとか?) 店舗や企業が「目の前にいる見込み客にプロモーションできる」、あるいは「ごく近くにいる可能性のある人にプロモーションできる」等が考えられそうです。

どこかの誰かが「六本木の交差点にて腹減った・・・何食べようか?」とか呟くと、すかさず「交差点脇の○○では只今xxサービス中」等のお得情報が来ちゃうわけです。他にも「妄想企画」はいくらでもできますが、自分も良くわかっていないサービスなのでこれくらいにしておきます。

twitterでさえ「経営に有効活用」してる事例が少ないですが、あと数年したら様変わりするでしょうね・・・iPadもでたことだし・・

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このブログではあまり政治のことは書かないし、ジャーナリストではないので特に書けるわけでもない。しかし、無関心で居るほどでもない、これは、「野次馬的」ポジションに身をおくのではなく、経営コンサルタントとして「直接仕事に関係する」と考えているからである。(ちなみに最近のtweetは少々偏りあるつぶやき:笑)当然なことではあるが、企業経営は「外的環境に適合していなければ存在できない」。今日の外的環境は旧来の範囲よりも一気に拡大して、地球の裏側で起きていることすら、「自社にどう影響するか」を考察しておく必要があるだろう。

JALが会社更生法の適用申請、大型倒産である。長年、一体誰が経営していたのかと問われても困るのではないか?あまり利用価値が見いだせない地域に空港があるのも事実だし、関連する事業もたくさんある事だろう・・・純粋な取引先も膨大であるが故に影響がある。これらはもしかしたら、国策としていろんな意味において「装置」でしかなかったかも知れない、とすれば国際競争の中において「存在出来るはずがない」これから、仮に再生されたとしても競争に勝ち残れるのだろうか?ANAも存在するし・・・アジアエリアの今後の成長性を期待し、「気持ちは分かるが勝ち残れるのか?」と問いかける必要があるだろう・・・戦艦大和のような事にならないよう経営の舵取りを行わなければならないだろう。

Pictures of the Decade左の写真は年末などによくある「振り返りの写真」過去10年。世界中の大手報道機関は必ずといってほどこの手の写真をネット上にアップしているので目新しさはない。「戦いの歴史」として受け取れる内容が多い。(この写真はロイター、クリックすると他のも見れます)幸いにして日本は戦地になっていない。物理的な被害がないのである種の安心感がある。しかし、経済的な側面では「不安感」が大勢を占めている気がする。実際お付き合いのある経営者達は「不景気すぎて話にならん!!」といったコメントが多い。企業間の競争は戦争とは違い、「負けている実感」が乏しい。

マクドナルドが一日で28億円という過去最高の売上を1月17日に達成している。レイ・A・クロックが創業したこの企業が「飲食業界」に与える影響とてつもなく大きい。ランチにそばを食べずにテキサスバーガーを食べているのである。競合他社(店)に少しお客さんが移るだけですぐには気がつかない。コンビニは今や弁当屋といっても過言ではない。企業は環境適応しなければ勝ち残れない。競合は同業種、同業態だけではない、弁当屋さんがスーパーの売上を奪うのである。物販をしているならECは脅威であろう。近所の人が「当店」で買い物するのではなく、アメリアの会社のネットショップで買い物出来るのだから・・・・世界最大の書店は言わずと知れたamazonだし、書店に関連する出版社は「kindle」を無視できない。その前に老舗(旧態然とした経営?)が倒産しているが・・・

違うビジネスモデルが「自社の優位性」を無価値化し、「異質の競争」を強いるのである。携帯でコミックが読まれて急成長している。気がつかないうちに漫画の読み方も変化するだろう。気がつかない程度の「少し」が気づいた時には「大きい」変化となって自社の存在価値をなくしてしまうのである。

経営コンサルタントとして経営者には、あるいはリーダーとして活動される方には目先にある課題解決のみならず、出来る限り「客観的な事実を素材にして大所高所から戦略的考察をし、変化を起こす事」をお薦めする。もちろん「さらなる発展を期待する」ならではあるが・・・

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記事としては少々古いですが、この時点でもあまり変わっていないでしょう。

「なにこれ?」って知らない商品もあるかも知れませんが、気にしない、気にしない(w)

プリウス&インサイトが1位!

Q「なぜ売れたのか」理由を述べよ!!

これに答えられる人はかなり大勢いるはずです。評論家とか2流のマーケターやコンサルタントとか(w)理屈は後からいくらでも付け足せます。そこらを歩いてる人に尋ねても気の利いた回答をしてくれるでしょう。

私は後発である、インサイトは「売れる!」と直感しましたがプリウスがこれほどまでヒットするとは思いもよらなかったです。もう少し修業が必要みたいです(w)

2位のキリンフリーは売れると思いました。自分が酒を飲まないので客観的に考察できたからかも知れません。ゴルフ場等では人気があります。

3位以下はよくわかりません(爆)ちなみにiphoneは14位です。

車に限らず、新商品を世に送り出すのは冒険です。勇気が必要になります。過去に「日の目を見ない商品」がたくさんあっと思います。あるいは短命な商品もあった事でしょう。新商品に限らず、新しい市場に進出する、新しいサービスを提供する、新しいビジネスモデルを展開する・・・どれもチャレンジが必要です。イノベーションが必須です。

イノベーターが私たちのライフスタイルに影響を与える「新しさ」を提供してくれます。決してマーケターや評論家ではありません。イノベーターは我々のニーズ(顕在化している)ではなく、ウオンツ(潜在的にある)、それも「無意識」の領域にあるかも知れない、すなわち「本人すら気がついていない欲求」を満たす価値を提供し、需要創造しているのです。

イノベーター:ユーザーが「手にして初めて欲しかった事に気がつく商品やサービス」を提供する

起業家ならイノベーターであって欲しいと願います。商売人ならイノベーションより効率性を考えた方が楽でしょう。私のコンサルスタイルはクライアントにイノベーションを要求します。なのでクライアントはほとんどいません(w)、肯定的に理由をつければ、受け手に「恐れ」があるからでしょう。否定的な理由だと「無理がある」のです。しかし、特に目新しい提案ではなく「応用」でしかないのですが、クライアントにとっては「初」になるみたいです。自分でも複数の会社を起こし、トライし続けています。こんなのとか、結果は色々ですけど(爆)

世界を変えるのは「常識を変える人」、「リーダーとは変化を創る人!!」

このブログ全体の趣旨はこの一言なのでいつも帰結はこうなってしまいます(w)

来年に向けて、「効果・効率」を追求するだけではなく、「変化・革新」を企画しても良いかも知れませんね。

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つぶやきつながりで・・・この技術はイノベーションそのものでしょう!!凄いことかもしれません?

応用範囲はかなり広そうだし。

しかし、これが普及すれば、ブツブツしゃべってる人が町中にあふれてるのか?それもかなり異様な光景ですけどね(笑)

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もしかしたら、こいつは便利かも・・・

モジラ、各種メッセージを一元的に受信する「Raindrop」を開発へ:ニュース – CNET Japan

「かつては電子メールがインターネット上で起きる会話の大部分を担っていたが、もはや状況は同じではない。現在の世界の人々は、Twitter、インスタントメッセンジャー(IM)、Skype、Facebook、『Google Docs』、電子メールなどを組み合わせてコミュニケートしている。

何しろ各自が色々な方法で、連絡してくれるので、受信側は色々気を使わなければならない。いっそのこと「○○のみでお願いします」のような私の都合だけで受けたいと思ったこともある。 有名人ならそれもありかも知れないが、私のようなどこの馬の骨かわからん輩が偉そうに「○○だけ」とかしたら1人寂しく余生を過ごすオッサンになりそうなのでやめた(笑)

google Wave あたりも気になるところだが、いずれにせよ、PCのモニターを通して世界を眺めてる気になる勘違いオジサンの私には必須か?

と、キーボードの傍らで携帯メールが・・・
Surprised

どうするこれ?

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nagemail.JPG

「メールを送る」事を「メール投げる」と表現している方も少なからずいる。今回はそのような人向けの機能です。(爆)冗談です。

このたびCEATEC JAPAN 2009発表された中で注目されたのはこれでしょう。。。投げメール、実際は相手に向かって「投げる動作」をすればメールが届く!!

他にも眼球の電位を利用して、音量調整するとか!!かなり進歩的な?デバイス機能が登場してます。

他にも、イノベーションを感じさせる技術がちらほらと見受けられます。

少々話は変わります(仕事的になりますが)、今や、携帯電話は「パーソナルライフライン」もちろんビジネスでもフル活用されているアイテム。これは強固な「インフラ」、そして「媒体」として機能してるので、経営的な観点なら、このインフラ上で何ができるのか、あるいはこの媒体で何ができるのか?は重要なテーマ。PCが小型軽量になり、ネットにアクセスできる環境が整備されてきているといっても、やっぱり携帯電話と争うのは間違い?携帯は携帯でのマーケティングが必要だし、PCはPCベースでのマーケティング必要だ。

どちらも、パーソナル「ビュワー」だと考えればよい。後はデバイス特性に合わせたコンテンツが魅力的かどうかだけだ。これほどまでに「個人」に密着している媒体は未だかつてなかったわけだし、デバイスの機能も各段にアップしてる現在だからこそできるビジネスも無限に考えられそうだ。。。

「企業は環境適応業である」

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HONDA UX-3

On 2009年9月24日, in 1.仕事・企画・戦略, 2.便利かも?, by kuu

c090924a.jpg

これはもしかしたら・・・

これは・・・

イノベーションと言えるのではないか?

Honda 人との調和を目指した新たなパーソナルモビリティ技術を開発

Hondaは、人との調和を目指し、人の歩行のような前後左右や斜めへの自由自在な動きと、人の両足の間に収まるコンパクトなサイズを両立したパーソナルモビリティ技術を新開発し、試作機「U3-X」を公開した。今後は、実際の使用環境における実用性の検証を含め、研究開発を継続していく。  新開発のパーソナルモビリティ技術は、二足歩行ロボット「ASIMO」のロボティクス研究で培ったバランス制御技術と、前後移動に加えて、真横や斜めにも移動できる世界初※の全方位駆動車輪機構(Honda Omni Traction Drive System 以下、HOT Drive System)により、身体を傾け体重移動するだけで速度や方向の調整が可能で、様々な方向に動き・曲がり・止まれるものである。また、「U3-X」は乗車時の足着き性が良く、目線の高さを歩行者同等とするなど、乗る人と周囲の人に優しい、コンパクトなサイズの一輪モビリティとした。  この「U3-X」は、10月24日(土)より千葉県・幕張メッセで開催される「第41回東京モーターショー2009」(主催:社団法人日本自動車工業会)に出展する予定。  Hondaは、移動する喜びや楽しさを拡大する次世代のモビリティの提案を目指し、「U3-X」や「ASIMO」「歩行アシスト」などの開発につながるロボティクス研究を、1986年から株式会社 本田技術研究所 基礎技術研究センター(埼玉県和光市)で行っている。

試作機とはいえ、大きな変化?を感じさる。

人間が人間らしく見えるのは「2足歩行」というスタイル!それすらを超える技術かも知れない・・・

超える事が必ずしも進化とはいえないが、義手、義足、補聴器・・・など、人工的に身体機能を補助するツールは役に立つに違いない。

安全性の確認や、諸処のルール、あるいはスムーズな動きを実現するためのインフラの整備が必要とは思うが、応用範囲はとても広そうである。

ニュースによると、テーマパークやイベント会場での使用(試用?)からスタートしていくようであるが、今の自転車程度に普及したら、 引用文にもあるように「移動する喜びや楽しさを拡大する次世代のモビリティ」としてポジションされるアイテムになるだろう。

絶対に軍事技術にだけは応用してもらいたくない。

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携帯電話機上で動作する

日英・英日自動通訳ソフトを開発

2009年1月5日  日本電気株式会社

NECはこのたび、日英・英日双方向の自動通訳が可能な組み込み機器向け旅行会話自動通訳ソフトを開発し、携帯電話機上での高速・高精度な動作に成功しました。

このたびの成果は、携帯電話機向けの小型CPUで動作するコンパクトな自動通訳ソフトを高度化し、日英方向・英日方向双方の自動通訳機能を携帯電話機上に試験搭載(注1)することで実現したものです。搭載した通訳ソフトは、携帯電話機のCPU上で動作可能で、外部のサーバ等による処理が不要であるため、通信環境に依存しません。日本語あるいは英語の発声終了から音声認識結果の表示まで、また、翻訳開始の指示から翻訳結果の表示まで、快適な動作速度を実現し、高精度な通訳結果の提示を可能にしています。

携帯電話機上で動作する日英・英日自動通訳ソフトを開発(2009年1月5日): プレスリリース | NECより引用】

これは凄いことかも?試験搭載とはいえ将来的にはは大きな可能性を秘めているのではないだろうか?

コミュニケーション方法で、言語によるものは「即時性」ということいおいて実に重要な方法である。しかし、世界中にあまたある言語によって上手くコミュニケーションが取れないことも多い。特に日本語は使用する音域が比較的低域であるため英語などの高域の音そのものが聞けないこともある。聞けないのは音は当然発音できない・・・おまけに語順が特殊な方だし、「空気を読む」に代表されるようにコンテキストにしたがったコミュニケーションが主になっている。つまり「曖昧」な状態を了解しているわけだ。

仕事でも趣味でも世界中の「生きた文化や価値観」を経験したいなら?現地語でなければ「体感」できないだろうが、会話をする程度なら「通訳」でも十分だ。

今回の試験搭載で成功したとなれば「質」が高まれば、いずれ「誰でも携帯電話で世界中の人と会話ができる」 日が来るだろう・・・

音声認識は非常に難しいのは素人でもわかる気がするが、合成音声をテキスト化するのは逆に簡単なのかもしれないし・・・、いずれにせよ「試験の成功」は大きな一歩だと考えるのは間違いではないだろう。

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