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世界一繁栄している国はフィンランド、日本は16位=調査 | 世界のこぼれ話 | Reuters

[シンガポール 27日 ロイター] 民間研究機関レガタム研究所が26日発表した2009年版「レガタム繁栄指数」ランキングでは、北欧のフィンランドが1位となり、日本は16位でアジア最高位となった。

同指数は、世界人口の約9割をカバーする104カ国・地域を対象に、経済成長や民主主義の度合い、生活の質などの要因を組み合わせて算出する。

とこんな記事を見るに付け本当の豊かさって何だろう?と考える人が多いのかも知れません。

さらにロイターの記事の中にはこんなことも書いてあります。

世界一繁栄している国はフィンランド、日本は16位=調査 | 世界のこぼれ話 | Reuters

レガタム研究所の副所長を務めるウィリアム・インボーデン博士は、アジア各国・地域の順位が相対的に低いのは、民主主義と個人的自由に関する部分でポイントが低いことが主因だと指摘。「多くのアジアの国は経済のファンダメンタルズは良好だが、本当の繁栄はお金だけではないことを指数は物語っている」と述べた。

とまぁ別にいわれなくてもわかってる様なことを言われるとねぇ・・・もしかして日本には「豊かさを満喫するのは好ましいことではない」という文化でもあるのか?

景気も悪いし、いろんな人が言うように「金持ちは消費意欲の少ない年配の人達」に偏ってるみたいだし・・・、お金持ちがお金使わないで誰が使えるの?だから月末になると社長さん達アチコチ走り回らなければならなくなるのでしょう?

それとも国債とか購入して孫から金利取るような金の使い方してるのか?(解説長くなるので省略)

以前こんなことも書いているけど・・・「何を手に入れたい?」

おっと、他人ごとじゃない、資金繰り、資金繰り・・(笑)

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世の中がどれほど進歩しようと、自分が成長したかどうかが重要かも知れないと思い・・・

昨年の記事を読み返すと(blog書いてて良かったと思う・・・)

景気が良いかどうかより、気分が良いかどうかの方が大切?

とそれっぽいタイトルでエントリーしてるではありませんか・・

読み返してみて、「愕然」!!

まったく成長していない(笑)というよりむしろ退化してるかも(笑)これはヤバイ!!

「知識が増える」「スキルが増える」「仲間が増える」だけでは人格的な成長とは言いがたいし、自分の成長の方向性を再度チェックしなければならない気がした。

瞑想しよう・・・

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国の仕組みを作る人がいます。

「おとな」が多いのだと思います。 基本はやはり教育でしょうか・・・

経営者にも参考になるでしょう。

長文ですが、時間のあるときにでも・・・

ブータン王国に学ぶリーダーシップの形 ガバナンス・リーダーシップ考 RIETI 経済産業研究所

「指導者の成功とは、自分がリーダーとして必要なくなる時である。」

会社経営ならこちらも参考になるかな?

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無知の知

On 2009年10月21日, in 4.格言, 6.空のつぶやき?, by kuu

有名なのでこの言葉は知ってる人も多いでしょう。細かいことはコチラWikipediaに譲るとして、

  1. 「知っていること」を知っている
  2. 「知らないこと」を知っている
  3. ここまでは「私は知ってる/知らない」と自分で表現できることなので、誰でも了解できる。

  4. 「知っていること」を知らない
  5. 「知らないこと」すら知らない

この2つはまず自覚がないので、誰でも了解できるとは言いがたい。当たり前か?

おまけに「4.知らないことすら知らない」という範囲が圧倒的に大きいというか多いこのが現実でしょう。

で、この記事で何を書きたいかというと、仕事上でも、生きる上でも、我々は「自覚できる範囲」でしか考察できないということです。

知識を積み上げも知識の山ができるだけで最終的には「無知の知」を知ることになるでしょう。

もし、あなたが「仕事で成功したい」「人生を豊かにしたい」と考えているなら、「知ること無しに行動」する事をお勧めします。

「何かを知る」ことが重要なら「知識を増やせばよいでしょう」

「何かを得る」ことが重要なら「行動を増やせばよいでしょう」

いくら考えても、「自覚できる範囲」を超えることはないのですから・・・

知識を知識のまま保有していても何も生み出しはしないのです。一昔前に「創造的破壊」という少々過激な言葉がありました。この言葉だけを知っていてもなにも現実は変わりません。「創造的破壊」という言葉通り「活動した人がいた」から現実にも変化が現れたのでしょう。

過去にそれなり事を成し遂げた人たちは、事業であれ、研究であれ、芸術、スポーツ、文化・・・どのような分野であれ「活動・実行」をした人達です。彼/彼女達はもともと知識があったのではなく、実務的に行動して手に入れてきた知識あるいはそれが昇華され知恵として価値があるのでしょう。 自らの体験によって会得した知識に価値があるのでしょう・・・。だからこそ「知ること無しに行動」する事をお勧めします。

「何かを知る」ことが重要なら「知識を増やせばよいでしょう」

「何かを得る」ことが重要なら「行動を増やせばよいでしょう」

いくら考えても、「自覚できる範囲」を超えることはないのですから・・・

知りてな見そ、見てな知りそ・・

(注)この記事は「おとな」を対象にしています。あまりの無知はやはり危険ですから(笑)

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”Dream as if you’ll live forever. Live as if you’ll die today.”
「永遠に生きるがごとく夢を見よ!! 今日死ぬがごとく生きよ!!」

・・・・James Dean

本当に こんな風に生きてる人がいます。

もしかしたらあなたのすぐそばにいるかも知れません?

前半の「夢を見る」のはなんとなくできてても、後半の「生きる」ところはどうかなぁ・・・

過去にも同じ記事を書いてますが、思い出したのでも再UPしておきます。

元気出そうぜ

みんな!!(爆)


「メアリー・オノプチェンコ ~葛藤~」

笑うことは 愚かに見られる危険を冒すこと

泣くことは 感傷的に見られる危険を冒すこと

人とふれあうことは かかわりあう危険を冒すこと

気持ちをさらけ出すことは 拒絶される危険を冒すこと

人前で自分の愛を語ることは 嘲笑される危険を冒すこと

愛することは 愛されないという危険を冒すこと

圧倒的な不利を承知で前進することは 失敗の危険を冒すこと

しかし冒険せねばならない なぜなら人生最大の危害は

何の危険も冒さないことにあるからだ

何の冒険もしない人は 何もしない 何もない 何でもない

苦難と悲しみからは逃れるかもしれないが

学ぶことも 感じることも 変わることも

成長することも 愛することもできない

自分の確信に縛られて奴隷になっている

自分の自由を失ってしまったのだ

冒険する人のみが自由なのだ

―保証ではなくチャンスを探せ

―人生はどうあったかではなく、これから何がおこるかである

―人生は旅であって目的地ではない

―欲しい状態を手にするには現状を手放さなければならない

―依存は相互同意による奴隷制だ

―矛盾―安定の欲求を手放せば安定を得る

―人生をそっとしのび足で歩いて、安全に死に到達しようとする人がいる

―先延ばしにする癖は、ほとんどの人が直すのを引きのばす欠点だ

―敵が欲しければ、誰かを変えようとすればいい

―成功とは、もう一度立ち上がることだ

―望むのは、本当に手にする意思のあるものにせよ

―問題から逃れる最善の方法は、それを解決することだ

今日が地球で生きる最後の日であるかのように生きよ

いつの日か そうなる!

この詩は、メアリー・オノプチェンコが時ならぬ死を迎えた夜、-1988年9月9日-彼女の財布から見つかったものです。彼女の兄弟であるアレックスが埋葬の日、彼女に代わってこれを読みました。

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Blog を読むのは人それぞれの理由があるでしょう。

しかし、一体誰が読んでいるのか?自分に決まってますね。

記事の書き手と面識があれば、その人をイメージしながら読んでいると思われます。更に、親しい人が書いてるなら、純粋にテキストだけを追いかけているいるわけではなく、「声の調子」、「表情」なども浮かんでいることでしょう?

ところが、知らない人が書いてる記事を読んでいる時はどうでしょう?(もちろん、これはblogに限ったことではなく、本などに代表される「書かれているもの 全て」に言えることです)

自分の頭の中に「架空の人物」を想起し、その人が語る内容を聞いている感じでしょうか?

ここで「記事」が自分にとって「心地よければ」(役に立つとか、共感できるとか・・・)の場合、想起された「人物」に好感を持つのかも知れません。

他方、自分にとって「心地よくなければ」(くだらないとか、反感を覚えるとか・・・)の場合、想起された「人物」に対して否定的な感情を持つのかも知れません。

ところで、「想起された人物」とは?・・・もちろん自分で作り上げてるので、「自分の中にいる、もう1人の自分」となります。(少々ロジックに粗さがあることは承知しています・・・笑)

ん?つまり、結局「自己評価」してるということになるのではないでしょうか?

とすれば、「否定的感情」、「異論」を持つ記事にこそ、自己の成長可能性が潜んでいるのかもしれません。

この人は「何故、こんな風に書いてるのか?」 「自分にない価値観はどの部分だ?」 「何故、共感できないのか? 」・・・といった考察をすると違った発見があるかもしれません。

Blogを読むことは、単に「知識」が増えるという良さはもちろんのこと、「自己発見」や「自己成長」のきっかけになる「偶察性」を秘めている事がとても重要な要素なのかもしれませんね・・・

ちなみに、Blogを書く理由は以前書いてるのでまぁなんとなく。。。

http://blog-de-katari.seesaa.net/article/57645411.html

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ターシャ・テューダー

On 2009年9月23日, in 5.本, by kuu

シルバーウイークも今日で終わる、そのまま26日まで休む人もいるのか?

連休中も仕事、読書、瞑想・・・とあまり普段と 変化なく過ごしてはいたものの、やはり電話やメールがほとんどないので静かな日々。家族との時間が多く持てたのでそれなりにありがたい。

少し前に読んだ本を紹介します。

ターシャ・テューダー最後のことば―ラスト・インタビュー「人生の冬が来たら」 (MOE BOOKS)

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「暮らしに喜びを見つけるのに、大切なことはなんですか」

「これまで人生で、あなたの作品はどんな意味をもっていましたか」

「人生に冬が来たとき、何を心がけたらいいのですか」

・・・・・・

普段はなかなかこのような問いかけをしないのでは?

政治が変わろうが、世界が変わろうが、何が変わろうが、

「喜び」とか「豊かさ」は、いつも変わらずあるのかも?

「発見される」のを待っているのかな?

秋は、体育祭、運動会、文化祭、修学旅行・・・と子供達のイベントが多い、 インフルエンザに邪魔されないよう、本人達が楽しみにいているイベントが無事に開催されることを願う。

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BESTMAX.COM

On 2009年9月13日, in 6.空のつぶやき?, by kuu

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bestmax.com

このドメインを取得したのが今から12年前の1997年。振り返れば激しく進歩したインターネット環境やそれを利用するデバイス機器。。。とてつもなくありがたいと思う。

1995年11月23日深夜零時に秋葉原に行って win95を購入!その日はまるで大晦日の夜のように秋葉原は人だらけだった。

自宅に戻りそれまでのOS(MS-DOS ver.3.5xだったかな?)に新しい95をインストール。。。

激しく格闘して使える状態になったころには朝になってた(笑)

名刺にメールアドレスを書いても、私の周辺にはほとんどメールを使ってる人がいなかった様で、雰囲気だけになっていたような気がする。何しろダイアルアップでネットに繋いでいた時代ですから。。。。

ノートPCなんてべらぼうに高額だったし、物凄くヘビーな代物(写真のPCは使い勝手が良かったですけど・・・)学生時代にPCを少し触って(当時はマイコンと言ってたような?)緑色の文字のモニターで、インベーダーゲームとかで遊んでた頃ははるか昔だし。。。。

いつの間にか、複雑な仕様であまりいじれなくなったハード類は「使えればイイか。。。」

これは車のエンジンをいじるのと同じで「昔はかなりカスタム仕様?」にしてたのに今じゃ「動けばイイか。。。」

だんだん年取るわけだ(爆)

子供達がニコ動のライブで遊んでるのを傍目にみて羨ましいと思うのはやっぱり「おやじ」か(爆)

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