ブランディングやマーケテイングの考え方に古くからAMTUR(アムツール)の法則があります。
Awareness(認知)→Memory(記憶)→Trial use(試用)→Usage(利用)→Royal Use(愛用)
これは消費者の行動として皆様方もすぐに理解できると思います。Trial までは販売促進(プロモーション)の領域ですね。
こちらにはAIDMA(アイドマ)の法則などが有名です。(購買に関して trial use までは誘引できる)
Attention(注意)→ Interest(関心)→ Desire(欲求)→ Memory(記憶)→ Action(行動)
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前エントリーと正反対の記事ですw 人間はシステム化できないですからね。もしできたらロボットになってしまいます。チャップリンのモダンタイムスのワンシーンの様に・・・さて、
映画の冒頭、リーが少年を相手に「Don’t Think. Feel!(考えるな、感じろ!)」と語る台詞はあまりにも有名だが、この部分はリーが香港公開用に自ら監督をして勝手に撮影したもので、当初の脚本にはなかった。撮り終わったフィルムを見たクローズが、アメリカ公開版にも採用した。
このセリフはあまりにも有名です。説明も不要でしょう。
私たちは「見たいように見て、聞きたいように聞いています」それも見える範囲・聞こえる範囲で。固定観念とか社会通念とか常識とか表現されるのかも知れません。だからこそ、この前提「見たいように見、聞きたいように・・・」はあまり意識することがありません。脳内補正してるわけです。「自分にとって」合理的な判断・評価をします。この事自体が悪いことではありません。というよりむしろ必要不可欠な活動だろうと思います。ちなみに目の錯覚とかの話ではありません。あくまでも「思い込み」がテーマです。
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この記事は前記事の続きです。前回はFC本部の体制について大雑把に纏めてあります(資料参照)。
今回はFCに加盟する。即ち「フランチャイジーとして事業をはじめましょう!」というテーマです。
FCモデルは、単独で事業を起こすより、実はリスクはかなり低いです。以前のデータでは1/10程度まで廃業率が落ちます(10年ほど前のデータ。ソースは失念)。つまり10倍「上手く行く」のです。
しかし、コレにはいくつか条件があります。フランチャイザー(FC本部)の体制がしっかりしていないと話になりません。
例えばあなたが未経験で、24時間営業のCVS(コンビニ)とか飲食店を始めるとしましょう。おそらく、商売の経験が無ければ何から手をつけて良いのかわからないはずです。立地、建物、店内レイアウト、MD、会計、接客、業者設定、取引条件、受発注、在庫管理、広告、・・・・経営するには無限とも思えるテーマが存在します。これら全てを「あなたの代わりに整えてくれて」経営指導までしてくれるのが本部です。どちらが心強いですか?答えはわかりきっています。
FCザーはFCジーに対して「独立開業・経営支援」を行うのが本務です。FCジーは加盟金や開業資金、あるいはロイヤリティーを支払う必要はありますが、それなりに収益が上がる仕組みを手に入れるのです。たとえFCジーに参加しようとするのがズブの素人でもです(ココ重要)。
しかし、当てが外れては虎の子の資金をドブに捨てるようなものです。FC本部選びは慎重になってしかるべきでしょう。
では、どこをチェックすれば良いのか?最低限の7つを書いておきます。
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