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2007年11月30日

誕生日

thanks1129.jpg

昨日が50回目の誕生日!世間的には1歳年をとったということになるらしい・・実感としては何か変わったわけではない。

しかし、記憶があるかどうかは別にし、多分「自分」の始まった日が50年前にあったのだろう・・その日から「私」が始まったといってよい。当然「それ以前」は無かったに等しい・・

全ては私以外の誰かの記憶や記録であり、リアルタイムで経験していないいじょう、私は擬似的な体験を通して想像するか、感情移入することがせいぜい出来ることである。

 もっとも、よくよく考えれば、いまキーボードに向かってこのエントリーを打ち込んでいる瞬間の空間と時間のみを経験できるのであって、全ては記憶の倉庫にしまいこまれていくことになる。明日になれば「昨日この記事を書いたんだ」という記憶とネット上に書かれた記録があるだけだ・・・

50年という時間が長いのか短いのかは主観的な「感覚」のなので表現するのは困難だが、誕生日を健康で迎えられたことに感謝。

両親に、家族に、友人、知人に・・・そしてこの社会に感謝。ありがとうございます。

こぼればなし: ジャネーの法則:
~主観的に記憶される年月の長さは、年少者にはより長く、   年長者にはより短く評価されるという現象~

として提唱されています。

具体的に同法則が解説しているのは、

▽ 50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1、
しかし、5歳の人間にとって1年の長さは人生の5分の1

▽ つまりは、50歳の人間にとっての10年間が5歳の人間にとっての1年間相当し、

▽ 50歳の人の1日が 1歳の人の50日にあたる・・・

という(ともすれば当たり前のことのような)内容。

一年、一ヶ月、一日の長さも重みも主観的ではありますが、
多忙になる12月ももう直ぐ。
一日一日を大切に生きていきましょう!!

2007年11月25日

どちらが綺麗かな?

一日遅れではありますがほぼ満月・・・

地上にはクリスマスを予感させるイルミネーション・・・
 

moon.jpg

どちらもそれぞれに綺麗さはあります。月のほうが綺麗に感じるのは年齢のせいだろうか?それとも人工的な美しさに少しばかり違和感を感じるからだろうか?

今宵、瞬間とはいえ立ち止まって写真を撮ったのだから、やはり月が私に夜空を見上げるようにメッセージを贈ってくれたのだろう・・・

毎晩イルミネーションは燈っているのだから・・・ 

冬の関東地方は乾燥していて空気が軽く、透明感が気持ちよい。

暖かい11月の3連休、遅めの紅葉を楽しんだ人もいるのかな?

庭の山茶花はもうすぐ散ってしまう。
もみじは紅葉を見せる事も無く枯れてしまうだろう・・・

 

うらを見せ

おもてを見せて

散るもみじ

 

2007年11月03日

つもり違い10箇条

異常に暑かった夏も流石にどこかに行ってしまい、朝晩は冷え込みを感じるようになってきた。

sazanka1101.jpg

庭先に最初の山茶花が11月1日に咲きました。

昨年は10月11日(http://blog-de-katari.seesaa.net/article/57645535.html)3週間ほども遅れて咲いている。自然はいつも一定の条件が整うまでその姿を現さない、いや自然そのものが大きな姿として現れているのだから当然かな?人為的な活動はいつも自然とは違い無理がると感じるのは年をとっていたからかも知れない。

 

 

 

 

 

 

立ち読みした本の一部を紹介しておこう

●高いつもりで低いのが教養
●深いつもりで浅いのが知識
●厚いつもりで薄いのが人情
●強いつもりで弱いのが根性
●多いつもりで少ないのが分別
●低いつもりで高いのが気位
●浅いつもりで深いのが欲望
●薄いつもりで厚いのが面皮
●弱いつもりで強いのが自我
●少ないつもりで多いのが無駄